10月末
１０月２２日
夜中にレポートを書こうかと思い、アニメ「Ｌａｉｎ」で使われている曲「ＤＵＶＥＴ」を
夜中に、近所の人たちに迷惑になるんじゃないかってくらいに音量を上げて聞いていると、
夜中の静けさもあいまってか、なぜか強迫観念に襲われ、レポートを仕上げる。
徹夜をして次の日は学校フルで授業。死亡確定。
１０月２３日（→サワダが不安定。）
部室にサワダがいる。
なんか「授業まで暇だ」との事。
全部の授業が終わって戻ってみるとまだいた。結局出なくてよかったらしい。
サワダ談「不安定だよ〜」
１０月２４日
なぜか秋葉にいる俺とその友人。
「確か明日もガルゾどもと秋葉に行く予定だったのになぜ？」
と、思ったりするも、ドクターペッパーを飲みながらめぐる。
パソコンを買うという友人につたない知識をひけらかしつつも周り、
「スカジーって何？」
という最大の難問にぶち当たる。なんかいろいろ種類があるのね。
んで、いつのまにか２人でトレーディングカードをあさっていた。
何気なくカード見て１時間以上笑ってすごすのもかなり馬鹿である。
で、そこで買ったカードが「ランバ・ラル」
他、かっこいい甲殻機動隊のカード３枚とスト３のパンツ男２名。
絶妙な組み合わせである。
ぱっと見、自分でも趣味がわかりませんでした
１０月２５日
なぜか今日も秋葉。
１時に集合だったので、余裕を見て駅近くのゲーセンへ行き、自転車を止める。
「けっこう時間が空いてて中途半端だからゲームでもやってくかな。」
そう思い颯爽と店内に入る俺。そこへ待ち構えたかのように侍スピリッツの新しいやつ（ごめん名前忘れた）があるではないか！！
「なにい！こんなところで遭遇するとは！！第一「らんま１/2」の親父がいるではないか！！」
これはやらねば！！そう思ったころには既にコインを投入していた。
「ＴＡＡＡＡＡＡ！！！ＹＡＡＡＡＡＡＡＡ！！！ＧＯＯＯＯＯＯ！！」
そう心の中で叫びつつプレーするも、ボタンをガチャガチャやっているからか、
置きあがりに怒り爆発してグハアアア！！
ナンだかわかんなくてウオオオオ！！
動きがとろくてホアアアア！！！
って感じだった。（たぶんこれ読んでも誰にも内容伝わってないな。）。
そいで持って３〜４人目に出てきた黒いヤツ（ポスターの絵になってるかっこいいヤツ）にボコされる。
いや、ボコされるというよりもてあそばれた。うごきがいわゆるＳＮＫチックで、昨日ハイハイを始めた私には手も足も出なかったですタイ。
そんなこんなでＣＰＵにボコされ、
「ええい！！こんなの動きがとろくて操作性最悪で目新しいとこなんも無くてとりあえずナコルルファンにこび売ってるだけのゲームだ！！（多少オーバー）」
と、あることないことをぶちまける様に席を立ち、腹立たしくなった私は近くにあったストＺＥＲＯ３一人台に目が行く。
「ＭＵＵＵＵＵＵＵ！！これは元をやらねばなるまい。そう！！
私は元を名乗ってる以上やらねばならんのだ。ってもうやってるジャン！！」
といったある種「米一揆」にも似た勢いで元をやり始める。
ええ、そりゃあもうやりましたよ、胸の中のグログロを吐き出す様に。べガもこなごなに粉砕しましたさ。
「アーすっきりした。」
そう思い、いざ秋葉に向かおうとする俺。集合は１時。現在１２時５５分。
ぜんぜんだめジャン。
しょうがないので意味もなくダッシュ！！ダッシュ！！ダッシュ！！ホームに付いて次の電車を待つ。
「そういえばＫＵＲＯＮＢＯも来るとか行ってたな。」
そう思い、ピッチをかけようとすると、私のピッチから「燃えよドラゴン」のテーマが流れ出す。
「何やつ！！」そう思いピッチを取る。その間０．５秒。
なぜかＫＵＲＯＮＢＯからの電話。
「今家に居る。」
おろかな！！
あれほど時間に遅れるなと言ってであろう！！（自分もだけど）
お互いに遅刻確定なのをねぎらいつつ、今日のメンバーのなかにＧＥＮとＫＵＲＯＮＢＯ以外に連絡が取れないことに気付く。
今日の他のメンバーはコロスケとアズモ。安定人コロスケが居る分、どこかにさっさと行きかねない、ということですぐさま出発。
そのとき、せっかくだからということでサワダにＴＥＬ。
「昨日徹夜して死んでるんだよ〜〜〜〜。助けてドラエモーン」ということで却下。一体何をやって自ら不安定街道を進んでいるのだ？
秋葉には１５分遅れで到着。なんとか間に合ったと思ったら、アズモが柱の近くでひざを抱えて座り込んでいる。
これでまわりが昭和３０年代であったら立派な「蛍の墓」フルセットだ。などとくだらないことを思いつつ声をかける。そこへちょうどよくコロスケも表れ、ＫＵＲＯを待つことに。
近くにゲーマーズがあることが分かり、そこをぶらぶらする。クレーンゲームで「メソ人形」が取れそうだ！！ト思い、やってみるが赤子の手よりも握力のないクレーンの前に敗れ去る。
程なくＫＵＲＯも合流し、アズモのパーツ選びを始めた。
この日はアズモがかなりのパーツを買い、ほとんど買い換えたといっていいほどの荷物になった。
オ○ムっぽいところで本体のケースを買い、その荷物の量は人に「手伝おうか」という言葉を吐かせるには十分であった。
アズモいわく、「手がちぎれそうだ。」
１０月２６日
今日は月曜日、一週間の始まりだ。
すべての授業が終わり、安定への道を行くガルゾ。
帰り道、古本屋へとよる元。「おいしんぼ」など、熱いものはないか物色。
さて、「なぜ「おいしんぼ」か！！」と、思った方にお教えしよう。
おいしんぼは、今でこそサザエさんよろしくお決まりのパターンでやっているが。
１〜５巻ぐらいまでの山岡さんにはギラギラしたものがあった！！
そう！！たとえるなら刃物の切っ先！！ブルース・リーに通じるものがあった！！
そこで元はそれを広めるため、ガルゾ用に買っていこうと思っていたのだ。
と、それはいいとして、マンガを物色する俺。１巻が２００円。
「ウ〜ん、おしい！！」
あんだけ誉めていてなんだが、一冊１００円が相場である。それ以上出しては行けない。
涙を飲んでその場はこらえ、他のものを物色。って、ナンじゃあこりゃあ！！
「嗚呼！！リー老師（li laosiと読む。）」大声で叫ぶ俺。
そこにはかのお方がおられた。
「〜実践カンフー読本〜功夫天下」（中古価格４５０円）
なにい！！カンフーだと！！と、思い、ぱらぱらとめくる。が、リー老師がいない。
「ゲゲエ！！表紙だけか！！」
一瞬驚くも、最初のほうに特集組まれてて一安心。って、２０ﾍﾟｰｼﾞだけかい！！
そんなこんなで自分の用事がすむ。しかしガルゾは動こうとしない。というかコロスケが動かない。
「ファイブスター読む。」
そう言ってなぜか全員が立ち読みモードに。
センジュもニュータイプだかなんだかを見て安定し、サワダとリムは少女漫画を見て騒いでいる。
しかも１．５畳ほどの空間にひしめき合ってだ！！
この時点で私は誰も何も買わないことを悟る。なんて迷惑なヤツらだ。俺もだけど。
結局飽きるまで本を読み、気付けば８時半。不安定モードまっしぐらである。
「もう夕飯食うしかねえ！！」
そう言ったかどうかは定かでないが。そのまま近くの天屋へ。
この時点でもう合宿決定モードに突入。「今日はランボーになるしかねえ！！」
天屋で天丼食って満足したせいか、なぜかサワダも乗り気。
リム、センジュ、アズモの抵抗もこのサワダのランボー化にかなわず合宿へとなだれ込む。
ちなみにランボーとは、「姿かたちはそっくりだが、その性格は残忍凶悪。」
というラーメンマンランボーから来ている。
予断だが、ラーメンマンにはぜんぜん似ていない。（マンガ「闘将ラーメンマン」より。）
しょうがないのでいつもどおり、ビデオ屋でレンタルしていくことに。
昔ここで借りた「子連れ狼〜地獄へ行くぞ大五朗〜」はあたりだった。だってミサイルが…。と、
ここでは長くなりそうなので割愛。
この日はナンだか見るものが無い。「またブルース・リーか？」
「おれ実費でも借りるぜえ！！」と、なぜか元の口から漏れていた。
「嗚呼！！ウテナだ！！」そう言ってリムもＧＥＴ。
この日のメニューが決まる。
怪傑ズバット熱すぎ。熱すぎて死ぬ。
まずオープニングであやうく笑い死にそうになった。
こんなもの見せられちゃあなあ。
ズバットの敵もなんかインディアンとか賭博師とか、変なのばっか。
「これはガルゾ的であり大馬鹿！！」
そう思い見つづけるも、３話目には全員撃沈。辛かったっす。上のＯＰを３回も見せられた日にゃあ…。
その後、なんとなくウテナを見、
「ウオオ！！ＯＰがほしい！！」となんかちょっとサワダがはまったりとかした。
次の日、ほぼフルの授業で死亡。
朝から情報処理の授業に行くも、ＫＵＲＯとアズモをつれてネットをやってた。
しかもコロスケになぜかズバットのキャプチャーを頼んでる俺…。
今日は朝からバイト。
なんか健康的な日であった。午後あたりからプログラムを始め、夕方に至る。
することがなくなったので、センジュとＺＥＲＯ２をやる。
「ウオオおおおお！！ＺＥＲＯ２！！」「ゲーーーーーン！！」
「ゲエエエエエエエ！！」
途中で飛ぶ。
そしてその日は二度と帰らぬ人となった・…………。
やはり、改造サターンじゃだめなのか！？
１０月３０日
この日は午後から秋葉という予定だった。
が、リムが来ねえ！！
昨日飛んだＺＥＲＯを直し、やっていると、
「昼に起きた。」と、リム。
げげえ！！おまえ今日行こうって言い出したヤツだろ！！
結局ついたのが4時。
なんだかその日はナンでもありな気分になってきていて、歩いている途中で見つけた
ガルゾＴシャツ（￥６００）を購入。
もちろん、そこにいないサワダの分も購入。
さて、そのデザインはというと、
それはそれはガルゾ的であり、男であり神風チックなので、
今度公開予定。(^_^;
