11月末

 

11月前半へ  12月前半へ 

    メニューへ

 

11月20日

この日は文化祭前の準備日。って,ゲエ!!奴らが来ない!!

ガルゾによる出品作品,『ガルゾクイズ』製作にあたってこの日までなーんもしてません。

いいのか?ガルゾ!

そんな隊長の心配もむなしく,ガルゾメンバー集まりません。

4時過ぎにきました>リム。

こんな日にまで教習所いかんでくれ,リムよ…。

と、そうして残り一人,「サワダ待ち」状態になる。

サワダは今回,プログラミング担当。「問題を作っといてくれ!!」

元気よくそう言って今のところ消えている。どこいった?!

で,しょうがないので問題を作って待つことに。

「今年やっているアニメを一問づつ全部入れてやったぜ!!」

と、嬉々として言うセンジュ。それって誰も解けないんじゃないのか?

そう思ってみていると、察したのか,「大丈夫,見てればわかる問題ばっかりさ!!」

そう言って深夜わく中心に問題を作ったセンジュ。客の反応が見物だ。

そうこうして、サワダ、夜9時到着。ホントは朝10時に集合だったんだけどね。

これがガルゾの実力か!!?

などとドウでもいいことを考えていると。サワダが一言。

「ガルゾクイズの問題はこの『ガルゾクイズコンバータ』で作んなきゃだめさ。」

ゲエ!!こんな時間に来てそれかい!!

サワダ大暴れ,ガルゾ撃沈!

ご丁寧にコンバータした問題の拡張子が*.glzになっていた。変なところにこるなあ。

タイムリミット残り12時間。終わるのかガルゾ!!

そんなことでだいぶ荒れ,センジュはラジオを聞くためになぜか頭にラジオをのせ,

リムは「もうやってらんねー」とかいって変なフィギアを立て始めた!!

もはや部室はカオス状態。

しょうがないのでそやつらの状態をくまなくデジカメに収める元。

「デジカメおもしれー」

なぜか目的が変わる。

いつのまにか海原雄山をカメラに収めてる俺。

 

で,結局できた問題は…,

 ジャンル グルメ

  問い アワビ魔人セイヨを倒すためにマオが出した料理は?       A奇跡!彗星炒飯

とか、

 ジャンル 中国

  問い 闘将ラーメンマンにおいてラーメンマンが作った103番目の技は?      A機矢滅留・苦落血

なんて言う問題ばっかりである。

ジャンルなんて,他に宇宙,とか,忍びとかしかなくて,

はっきり言ってガルゾ色は濃厚だ!!(それ以上は言いません)

で,そんな問題を作りつつも次の日までに完成しなくてアベシ。

 

11月21日

この日に文化祭やったり。

だがガルゾは死んでて部室で寝てやがる。かなり役立たず。

昼ごろ行くと,ごろごろしながら問題を作っていた。悠長なヤツらだ。

悠長ついでに

「センチのフィギアを下からデジカメで撮っているところを

 部の女の子に目撃される事件」

が起こる。被害者リム。何やってんだ…,かなりズバァットって感じだ。

それと同時にフィギアを持たされていたアズモはあわれなり。

 

*ちなみに,元は個人的に「炎の連打ゲー」&「炎の破壊ゲー」を出品。

 機会があればHPで公開したい。(でも大きいしなあ。)

 

11月22日

次の日は「バリバリ働くからガルゾは10時集合。」という固い約束をして、前日分かれるも、案の定一人欠ける。

って言うか、サワダがまた来ない。

しょうがないのでひととおり仕事が済んだ後、小腹がすいたので、リムとそこらへんをうろうろする。

「ナンドッグ」発見!!

ナンドッグ!?そう、ナンとはあのインドのナンで、ドッグは犬。

ではなく、ナンにソーセージの取り合わせの食べ物。それにカレーペーストがのってる。

「あああ!!バルパンサーは黄色だからカレーが好きイイ!!(未確認)」

そう言ったかどうかは知らないが、いつのまにか我々は店の前でナンドッグのできるのを待っていた。

LargeとMiddleがあったが、もちろんMである。そこはガルゾだ。

滞りなく我々はその『ナンドッグ』とやらを手に入れ、ほおばろうとした瞬間、

我々は雷に打たれたかのごとく硬直した。

「ナンがはさめねえエエエエエエエエエエエエエ!!」

どちらが先に言ったかわからないが、それが共通の言葉であった。

って、ナンがぶ厚くてソーセージはさめまセーン。

はさめないのでかぶりつきます。すると、カレーペーストがこぼれます。不安定だ。

はさめない>こぼれる>不安定

こんな3HITコンボ技にハマるとはうかつ!!!!

二人して不安定になっていた、図書館の前で。(倒置法)

そしてその不安定は次の日に持ち越すこととなった。

 

11月23日

 この日は文化祭最終日だったにもかかわらず、ガルゾ計画「プロジェクトO」を決行する予定であった。

この計画は5ヵ年計画とも言われ、エリチョインとクリソトソが手を組んで我々に協力した計画である。

と、そんなこともつかの間、エリチョインはウオッカに倒れ、クリソトソはなんとなく野党から追求される羽目になり、

5年ほど前から計画されているにもかかわらず、結局ガルゾだけが残り、詳細が決まったのは3日前。

と、そんなくだらないことは置いといて、この「プロジェクトO」とは、

「某声優のコンサート(他大学でやっていた)に、

 文化祭中であるにもかかわらず乗り込めガルゾ大作戦」

の略であり、なんか前日にはほぼ計画倒れ。

で、前日22日の帰り、そのことについて帰りの駅前で議論となった。

人はこれをガルゾ会談という(民明書房館より)

「明日どうする?」「どうしようもねえべ。」

「行ったら帰って来れないぞ。」

という普通の会話もままならず、

「コンサート会場にいったら声優に「ズバットアタック」を決めろオ!」

「いや、奥義如来だア!」

などと、まったく関係のない話に飛ぶのも『ガルゾ会談』の特徴。

っていうかそんな話が中心。

この日は「ズバット」という奇声が1時間に68回は出ただろう。

寒風が吹きすさぶ11月の夕方、馬鹿話8割、他2割のガルゾ会談で約1時間半。

まったく話がまとまりません。

で、結局「明日決めよう。」という結論。既に負け確定。

で、本日。10時ごろ集合という約束もむなしく、来たのは俺とセンジュ、アズモのみ。

もはや負けは免れがたいものとなっていた。計画のことはもはや念頭にない。

で、昼ごろリムが来る。「サワダは?」とリムがたずねるも、

電話すらつながらない事実を伝えるのはあまりにも酷であるがそのまま伝える。

サワダこねー!と、

控え室でマンボウのビニールボールをアタックして暴れるも、

しょうがないので、

プリンまんを買いに行くことに決定!!(なんでだ!?)

ここでプリンまんを知らない人に、説明しておこう!

プリンまんとは、あまーいプリンっぽいカスタード的何かが入ったあったかいもの、

簡単に言えば『暖かいプリン』である。

で、片道15分のファミリーマートまでてくてく歩いているうちに、ガルゾのうちで悪魔の計画がひらめいた。

名づけて「ファミリーマート666計画」

内容は、レジの前に行き

『そこにあるプリンまん全部クレ!』という計画。

「両手に持って右右左!って食ってやる!!」と、センジュ。かなりヤケだ。

そこで、言い出したリムが買うことに決定。

デ、ちゅうちょするリムとは他人の顔をしつつ応援るガルゾ。結束は固い。

 

「エーと、ジュースと、ここにあるプリンまん全部

「すいません、まだできてないんですよ。

 

素晴らしい切り返し。リムを一言で葬り去るには十分すぎる結果にガルゾ笑い死に。

結局3つだけ買って、まだ食べたことのないセンジュ&リム&アズモが食べるも、

「3つじゃやってらんねー!」

と、センジュぶちきれ!!

なぜか駅近くのアニメイトまでダッシュ!

何故ここに?!その疑問もむなしくさっさと入っていくセンジュ&アズモ。無敵だ。

で、ここでなんとかっていうゲームのカードバインダーにアズモが吸いこまれる。

ただのバインダーに特別なカードが3枚ほど付いて4000円(だった気がする)。

たけーなー。とみんなが思うが、我々は何かメラメラと熱いものをアズモから感じた。

で、そんなことをやりつつ、学校へ戻る途中、ファミマでプリンまんをゲット。

もはや将太のすしの買占め状態。で、ガルゾが笹寿司。

そんなことがあった文化祭最終日、その日は最後だけあって打ち上げもある。

さあ打ち上げ行くぞーって時にサワダ現る。さすがはガルゾ。

 

うちあげ。

この日は石狩なべ食べ放題に挑戦。アズモおおはしゃぎ。

石狩なべと肉なべのチョイスができ、

普段肉が食えないセンジュは「肉、肉、石狩、肉、石狩だ!」

と、昼間と変わらぬテンション。いや、むしろもっとひどい。

「『サンチェ』をやるからレンゲを持ってきてくれ。」と、店の人に頼むサワダ。

おたまですくってくれ、という店に対し、

「わからん店だ!!」と激怒し、一蹴。

サワダよ、わかってもらえたら逆に怖いぞ・・・。

おおはしゃぎしているアズモは、酔っ払いの性か、なべに酒を入れる、他の所から肉をさらって来るなど、

もはや海原雄山的大暴れを披露。

そのせいか、なぜか我々のテーブルの人数が4人から6人へとパワーアップしています。

って、パワーダウン。

さっさとそこに加わったリムとクロを追い出し、肉を食う我々であった。

 

その日は、そのあとガルゾ合宿をやろうとして途中でセンジュとサワダが逃走するなど、

話題は盛りだくさんだけど、なんか長いので割愛。

 

11月27日

夜、腹が減る。腹が減ってしょうがないので飯を食いに行く。

この、飯を食いに行くというのが、意外に難しい。

近くのいわゆる「安い」店はあらかた食い尽くしていた。そのほかの店を見るに、ちょっと小洒落た感じであり、

あまりにもガルゾには無縁なため(しかもいつものところより高い)、

なかなか「ガルゾ新指定店」が見つからない。

で、以前行った「とんかつや」に無理やりガルゾを連れていく。

で、一番安い「ビッグチキンカツ(¥750)」を頼む。これガルゾの基本。

フランクに振るまい、なかなか水などをもってきてくれない女将に

「女将を呼べ!!」

となんか意味不明なことを口からほとばしらせるサワダ。

と、その前に来たものは、でけえチキンカツ。

その名に違わぬものが出てきた。もはや圧巻。四面楚歌。

このビッグチキンは強かった。どれくらい強いかというと、

ヒクソン・グレイシーをチキンにした感じってぜんぜん伝わらないねコリャ。

全部食い終わる頃。なんかサワダが死んでました。南無。

「なんかまったりだ〜!!」と、なんとなく意味の通らない日本語を発したあと、

サワダが一言、「スト2風にいうと、

「10HIT COMBO MATTARI !!」

って画面端に出るくらいだ。

と、またもやわけわからんことを言う。

で、皆そんな感じで、もはや腹いっぱいで動けません。

ここにおいて本日ガルゾ合宿確定。

次の日に用事があるリムが「帰りたくないよー」と、泣く泣く帰るのを見送り、

いつもどおりビデオを借りて合宿。

今回の注目作品は「パーフェクトブルー」

ガルゾにしてはまともな作品をチョイス。

ズバットや小連れ狼、その他アニメを借りて見ているガルゾにとって、

「今まで借りてきたので一番面白かった。」というアズモの感想は

核心を突いたものであった。

いやあ、ホントに見れる作品だった。主人公の鼻の形とか、そこらへんが気になったり、絵が気に入らないと見ないよ、とか言う人意外なら一回は見るべし。

 

で、その後にもう一個借りて来た「MAZE」の4巻(だったカナ?)は、

推薦したセンジュも認めるほど不安定。

 

不安定ついでにだんだんと部屋は混沌とし、

サワダは寝袋に入りながら歯を磨き出し

センジュはMAZEのなんとかってキャラが「うきゅ」って言うのに

身をよじらせながら何度もまき戻していた。

「これはひどい」

そんな感じ。

どうしようもないので、次の日の朝、PS版「ガンダム 0079」をやる。

だめでした。すいません。

だってこんなゲームだよ。あごが割れてるんだよ。ゲームになってないんだよぉ。

                              (これについては後にレビューしたい。)

で、そのまま渋谷のアルバンへ半強制的に行くことになる。

 

 

 12月前半へ

 メニューへ