NO.14


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秋葉グルメの旅@激安編

 

秋葉でグルメっとォ!!

ああ!ネタが無いとか言うな。

いや、そうなんだが。ま、秋葉ネタ。

地方の人にも、ここのページに来てる人には、伝わる可能性があるってのが面白い。

CD−Rのメディア買うのにもここに来る人って、いっぱい居ると思うし。

で、今回のお題は秋葉原グルメの旅!!

秋葉の食生活ってばみんな一体どうなってんのかな!??

ってな感じで、俺の知ってる範囲で色々とくっちゃべってみたい。

 

@悪魔の数字666

秋葉に来る人々、それはなにか殺気立ってるか何故か並んでたりします。

ええ、そりゃあもう、少しでも安くあげるためには昼飯だってドクペオンリーでさああ!

ってな人が、たぶん3000人くらいはいると思う。(ガルゾ調べ)

そんなアキバ人(造語)にとって、最近注目の的であり、

100という悪魔の数字を切ってから他の店を仏知義理(ぶっちぎり)で出しぬいたのが、そう、

あのMである。

マック(関西圏ではマクド)は100円と言う悪魔の数字を切り、

60円台という横暴な価格で秋葉な人々をブレインウオッシング!

ついでにいつのまにか3店舗までい増えていたことにより、

今までR代と比較して昼飯を抜いていた者共を獲得したのである。

だって、R1枚分で、肉パンが二つも食えるんだもん!!

 

って、俺だけ?

 

まあ、安いのは平日だけなんで、日曜になると、何故か昼でも空いてたりするんですが。

みんな正直ですね。

あと、値段と味の正比例具合が、面白いように体験できる場所でもあります。

 

 

Aアジアンテイスト

秋葉の掟!それは歩くこととみつけたり!

そんな掟は身に覚えないのですが、何故か気合はいって歩く人をよく見かけます。

それと、気合はいってメッセサンオーや、ソフマップあたりでデモを見つづける人々。

そんな人々にとって、秋葉での行動は、一つ一つの行動に隙を見せては行けないのです!

次から次へと目的の場所へ行きコンボを決めて「おーいえ!!」なのである!!

そんな彼らには、昼飯など食ってる隙はありません!

マックなどもってのほか!貴様らのスマイルなんか秋葉では通用せん!

ってな感じでしょう。ええ、そんなはずです。

で、そんな人は信号付近の大判焼きなんかがお勧めです。

適当に焼いて置いてあるのでその場で調達可能!待ち時間は無しです。

コレぞアジアンテイストな『ヤターイ!!(屋台)』。

路上で適当に売ってるので、値段も味も適当だ!

ちなみに、確か、あんことかチーズ味という比較的オーソドックスな味。

昼飯代わりにするならチーズ味でしょう。チーズが全然入ってないけど〜。

 

そんなものをはぐはぐやりながら、「秋葉は足で稼ぐ!」な人々は、

パーツ屋に周って本日特売のHDDが5000円ヤッホー!などとやるわけです。きっとそうです。

そうしてから、ヤマギワソフトに並ぶ時もハグハグやって待つのです。きっとそうです(妄想)。

 

でも、この前朝早く秋葉に行ったときに、その大判焼きのバイトが、

青いゴミバケツでコンクリ練る感じで生地を練ってたのを見たのはいい思い出です。

 

 

B出来合い品

秋葉おでん。

いわゆるおでん缶

昔書いた気がしたが、もしかしたら、コレガ昼飯になる人もいるかも。

いや、きっといる!そうに違いない!

俺はやったことないけど。っていうか、買った事ないです。まだ。(根性無し)

ただ、悪想麺さんの情報によると、結構いけるらしい。

フォークがついて、うずらが取りずらいとかなんとか。

何故かこのおでん缶、結構何気なく注目されてるらしく、最近(?)バージョンアップしたとか。

おでん缶2000→おでん缶2000SEってな感じか?

で、SEになったら、油揚げの味が薄くなったらしい。

って、そんな話しで盛り上がってる板を見つけただけなんだけどな。

世の中、話題見つけようと思ったら、なんでもできるもんだなあ、って思ったよ。

話下手な俺もコレを聞き、大いに勇気付けられたものです(ウソ)。

 

あと、簡単に食うなら、信号渡って銀行過ぎたあたりからいった、

あきばおー前のコンビニ。

あそこ、なんか知らんが、弁当っぽいのとか、パンとかが置いてあるので、

適当に食っていけるね。

でも、あそこのコンビニ、なんか他のコンビニと雰囲気が違う。

なんでだー??

頭を抱え、考えていると、ドクペの天使が肩を叩き、にっこり俺に微笑んださ。

『入り口近くに、雑誌が一冊も置いてないんだよね。』

ああ!そうだ!雑誌がないのか!ヒトケがないのもうなずける。

まあ、この位置で、雑誌なんかが置いてあったら、

立ち読み&待ち合わせ場所に使われてひどい迷惑ってのは目に見えているが。

 

ちなみに、ここで買える小芋を揚げて、串に刺したヤツは、結構美味しい。

 

 

C中華一番

表の大通りを真直ぐ、カクタソフマップを抜けてもうちょっと行くと、

なんか知らないが、飲茶(ヤムチャ)っぽい店がある。

外に、肉まんみたいなもののパック詰めが置いてあったりするので、

結構みたことある人は多いはず。

さて、見るだけではダメなので、ここは一つ

『サイバイマーン!』

と、ヤムチャっぽいことを叫びながら中に入りましょう、コレは礼儀です。

 

ある日、この店で肉まんが、なんか安くなってるっぽく、

しかも小腹が減ってるというジャストタイミングなことがあった。

早速『中華イチバーン!』と、入ってみる。

中には知らない男とレジ係り(?)なオバサンが。

肉まんクレー!

隣で一人だけ、中で食ってる人がいたが、やっぱり肉まんは外で食うもの。

出来立てっぽい肉まんを、大きな肉まん蒸かし機から取り出すおばちゃん。

240円。

それを持って俺様公園へ!

って、なんか、もらった肉まんの紙袋が冷たいんですが。

何でだ?イヤ、きっと中はアツアツのはずだ!

 

そう思いつつ、肉まんをほうばってみる。

『火が通ってねえ!っていうか、具が全部くっついてるんですが。』

 

肉まん、残り二つ。

 

そんなことがあってから、俺はこの店には近寄っていない。

大目に見て、『飛ぶように売れたので、蒸かすのが間に合わなかった』

ってことも考え・・・・られねえ!

だって、中に2人以上入ってるの見たことないんだもん。

まあ、確かめたいなら、外にででているパック詰めの肉まんみたいのを買ってみて下さい。

『ニッポンをなめるな!!』っていう感想が、ナチュラルに出てくるはずです。

 

 

以上、秋葉でメディア代を気にせずに食べられる所とかをあげてみました。

ガルゾでは、何故かいつもメディア代、他グッズ代などで、

月末にキュウキュウ言ってるアズモなどにはマックは必須だったりする。

まあ、マックは俺も色々と重宝するけど。肉パーン!<バカ。

 

秋葉にモスはできないかなあ。

あ、そういやあ、駅前に、ハンバーガーショップがあったなあ。なんていったっけ?(コーヒーしか飲んだことない)

と、こんなどうでもい文章になっちまいましたが、

今回の激安編はここまで!

次回はランチ&ディナー編をやる予定、請うご期待。

 

 


秋葉グルメの旅Aまったり編

 

前回に引き続き(って、だいぶ空いてるけど)、秋葉原グルメの旅パート2!!

今回はまったり編。

みなさん、秋葉原での食生活は、お粗末になっていませんか?

まさか、肉まんで終らせてるなんてことはありませんよね。

 

最近は、秋葉も食事所が増えてます。

以前は、それこそコンビニも探すのに一苦労っていう状態だったわけで、

その頃から比べると天と地の差デス。しかも、その頃は金無かったのでコンビニでパンとか・・・・・・

と、そんなイヤな記憶は四次元ポケットにでも封じ込めるとして、

今回のキーワードは『まったり』です。

 

我々ガルゾは、とりあえず食事をするならまったりできるとこ、っていうか、

ゆっくりするために店に入るってのが多いんです。

学校帰り、大戸屋でコーヒー飲んでて、

なぜか争うようにコーヒーをお代わりしまくって

気がつけば11時近くで泊まるハメに!

ってのが昔よくありました。店にとっては迷惑極まりない客ですな。

 

さて、今回はそんな甘美なまったりスポットを紹介!

秋葉に行く時などに、この情報を活かしてね!(たぶん無理)。

 

 

値段:食事:まったり

握力×スピード=破壊力!(バキネタ)

じゃないですが、「値段」と「食べ物」と「まったり」の関係は微妙なバランスの上に立っております。

秋葉に多く見うけられる牛丼屋には「まったり」が足りません。

だって、食べたあと、なんかせっつかれる気がするんだもん。

でも、裏通りのサンボは好き。

 

と、なんだか良くわかんない主張していますが、そういうことです。

で、そんなこと言いながら昔、

秋葉駅前「天や」付近にあるカルビ丼の店にはいっちまった。

たしか、リムと二人だったか・・・飯、飯・・飯屋は何処だ・・・と、

メメクラゲに噛み付かれて医者を探してるような状態で、飯屋を探していると、

カルビ丼380円の文字が飛びこんできた。

 

『カルビ丼2つ!』

数秒後には、既にカルビ丼を待っている我々の姿が。

だって、カルビですぜ、カルビ。

そんなカルビがどんぶりいっぱい380円ウッハー!(妄想開始)

 

で、出て来たのが肉の切れっぱしなんじゃないか噛み切れないぞどうしようかオイ・・・・・・

っていうか、これカルビじゃねえ!

 

ってことがあって血の涙を流した覚えがあります。値段には引かれないようにしましょう。

ちなみに、駅前鉄橋下の店です。(別に紹介しないでもいいとおもうが。)

そんなこと以来、ガルゾは負けるくらいなら全て逃げる!という鉄則を作ろうと思ったが、

そんなことはすぐに崩壊して、隣のラーメン屋で可も不可もないっていうか、

ちょっとマイナスなラーメンを食べたり。

 

で、いまんとこの結論として、『天や』で安定。

 

でも、そんな安定は面白く無いので、もうちょっと色々周ってみましょう。

ほら、巨人ばっか勝ってても面白くないでしょう?

 

 

実際にお勧めな店。

ラオックスコンピューター館の裏の道、ドトールのある一角にステーキ等のセットを出す店がある。

ここが、結構お勧め。全国チェーンだしね。

確か、中野の駅前にもありますし。

 

以前センジュとかと行ったときのこと。

『今日は大盤振る舞いダ!』

『ステーキ屋だけど、今日はピリカラハンバーグだぜ!おーいえ!』

って感じで、ノリノリで300gハンバーグとか注文。

 

すると、なんかデカイ肉の塊が出てきました。

 

ぱっと見、顔と同じ位の大きさです。ハンバーグ。

しかも、味はけっこう良いので、大食漢の方にはもってこいでしょう。

これで1300円くらいだったかなあ。

ランチにはあまりにも重いが、夜食べる分には良いかも…(^-^;

 

他におすすめは・・・・・・・・・・・・ゲー。  ねえ。

えっと、和民とか…って、それは飲み屋。

 

 

恐るべきスパゲッティー

世の中には、衝撃のお好み焼きとか、静かなるファンタレモンとか

素晴らしきカップラーメンとかありますが、このスパゲッティーもその中の一つです(ウソ)。

 

食べ物屋は駅前、繁華街、いろんな所で目にします。

そんな食べ物屋は、我々利用者にとっては、御飯食べるか、麺にするか、和か洋か。

と、そんな括りで勝手に分類され、あとは値段等々、といった判断基準しかありません。

ひょっとすると、その分類の段階で振り落とされてしまう店もあり、入るチャンスすら逃してしまう可能性もあります。

さて、そんな分類を避ける、あるいは選択の幅を広げる言葉があります。

それは、和風。

 

さて、前置きはおわりにして、我々は秋葉駅前のスパゲッティー屋にやってきました。

高速方面の出口から出てすぐのところに、その店はありました。

無類のパスタ好きで通っているクロンボが、その時の言い出しっぺ。

『パスタ食うぞパスタ!っていうかパスタ!』

そんな感じで、テキトウにその和風パスタ屋へ。

 

店構えもショウウインドーも、いたって普通。

気になるのは置いてあるメニューが全て和風ってことだけです。

和風のパスタ屋っていうと、五右衛門が有名かと思いますが、

あんな感じかな、と思って入ったのがそもそもの間違いでした。

 

中に入り、『パスタだパスタだ!イタリあーん!』

と、メニューを開いて見ると、なんかちょっと変な雰囲気を漂わせています。

全体的に和風なのはいいんですが、

『〜の味噌仕立て風味・ジャコあえとか、

『北海道〜のジャガイモソース・なめこがけ

といった、一見普通だが何か違うメニューが勢ぞろい。

 

その時ふと目に飛びこんだメニュー

『カルボナーラ白味噌ソース』

 

ゲー。

 

白味噌とホワイトソースが似てるから、

カルボナーラのソースはコレで決まりだな!

 

って感じでメニュー作ってるとしか思えません。

頼んじゃったけど。

 

でも、味の方は聞かないでください。

 

 

『わあっはっは!そんなキワモノメニュー頼むんがいけないんじゃ!』

そんなかんじで、発起人のクロンボが頼んだ、ちょっと高めなメニューも到着。

 

『北海道海鮮パスタ・ウニソースあえ』

なんか、パスタの真中に黒いものが乗ってるんですが、これはなんでしょう?

 

 

恐る恐る確認。

「ごはんですよ」だ!!!

 

ああ!パスタに「ごはんですよ」がのってるよ!

あるいは江戸紫!要するに海苔の佃煮。

しかもこれがウニ風味!→図解

 

これには思わず、パスタ食いのクロンボも絶命。

パンチ出してないのにカウンター食らった感じです。

 

そんな感じの、秋葉駅前和風パスタ屋。俺はなぜか3度も行くハメになったが、すべて全滅。

たらこスパゲティーすらハーブが山盛りに乗っていて、

草を食ってる気がするメニューである。

パスタを食うために、ハーブをどかして食べます・・・・・・・って、これってば・・・・(T-T)

それ以来、俺らはこの店には近寄っていない。

 

 

デザートへの道

先ほどの和風パスタ屋で何か居たたまれなくなった我らは、デザートを食うことを決意。

早速デザート食えるとこを探して見るが、秋葉にそんな店はほとんど無い。

で、適当に探して入った店。その名もアルカディア。ビバ!理想郷!!

 

そんな理想郷は、駅前の石丸電気大ビジョンの向かい側に位置する。

そこそこ立地条件の良い喫茶店なのだが、なぜかショウウインドウは汚れてるし、

地下へ続く薄暗い階段を降りねばならないため、あまり人は寄り付かないかも知れない。

 

そんな店へGO!って感じで階段を降りると、お勧めメニューのポスターがでーんと張ってある。

 

『神田川俊郎も絶賛!!手作りアイスクリーム!!』

 

これをみた瞬間、

『料理はココロ!!』

とか言って親指を立てるヤツのビジョンが我々を捕らえます。

 

『ああ!俊郎ご推薦なら食べなきゃ!』

やつのビジョンに捕らえられた我々に、あらがうすべはありません。

 

手作りアイス400円也。

 

アイスはそれなりに美味しく、

喫茶店が少ない秋葉では結構使える店かも。(安いし)

 

 

以上、つらつらと書いてきた秋葉グルメ。全く使えない物になってしまいました。

が、たぶん当初の予定通りです。

秋葉ではじゃんがらラーメンや、最近では天然素材のラーメン屋、地獄ラーメンなどが有名かもしれませんが、

私自体ラーメン屋を周る性質ではないので書きこめなかったり。

ああ、あと、トンカツ屋が美味いとか…

 

 

 


縦×横×高さ

 

 

そろそろ本格的に動かねばならんな。

 

時は12月上旬。理系のセンジュはそう言って俺を呼び出した。

『研究用に本が欲しいんだよ。だから案内しろ』

 

 

なぜ命令系?

 

いや、むしろ突っ込むべきところは、

「12月に入ってまだ研究始めてないのかよオイ。」

ってところか?

 

『いや、俺は天才だからちょちょいのチョイだぜ!アチョチョチョチョだ!』

『そうかー!アチョチョチョチョなら、すぐに出来そうだ!』

 

そんなバカな会話をしつつ、たどり着くのは神田は古本屋街。

古本屋街だけど、一応三省堂とか大きな本屋もあるし、いいかも。

店に入ると、1階の特設コーナーでカレンダーをたくさん置いていた。

 

『ム!!俺の趣味にあったカレンダーがあるかも!!』

 

そう言ってセンジュを置いてきぼりにしつつ、カレンダーをあさるオレ。

ああ!ダリ・カレンダーが!!

 

って、でも、

表紙だけダリの絵でありまして、

あとは同じ時代の画家の絵があるだけであります。

私はたいへん残念でございます。

 

と、日本語の教科書風に悔しがってみる。

まあ、結局ダリのカレンダーって言っても、ダリの写真が載ってるカレンダーじゃなきゃな。

っていう意見でセンジュと合意。

しかし、そんなカレンダー何処にもないかもしれんなあ。

だいたい、こんな感じになると思うし

想像図→

 

ああ欲しい!!

 

と、センジュの用事を全く忘れて、んなカレンダー見てるのだが、

いかんせん、そんなダリなカレンダーは無く、

あるのは床屋になぜかよくあるちょっとHなカレンダー。

一体誰が買っていくのだろう。張れんぞ、これ・・・・・・(^-^;

 

と、無駄なことに時間を浪費しつつ、目的の専門書の階へ。

三省堂はけっこういろんな本があるので、一回行くと、適当な本を買っちゃうのでアブナイ。

自分の場合、テキトウに買った本が売るほどある。売ってもあまり金にならないんですがね・・・・。

でも、今回は専門書。オレには無縁の場所であるのでテキトウな本は買っていかないゼー。

そう思っていると、センジュの方がテキトウな本買ってました。

 

俺はこれで研究発表を切りぬけるぜ!

 

そう言ってセンジュの手にしている本は、いちおう専門書。

でもなぜ、クマさんがソフトの使い方を説明してますか?

 

『まずは初歩からだ!始めの一歩だ!』

 

いや、君の場合、始めの一歩が遅すぎだ。

 

そんな感じで、ホントにテキトウな本探しは終了。

終了したのでランチでも食いにウロウロ。

 

で、

 

食ったハンバーグステーキがイマイチ!!

 

『クッソー!なんだか損した気分だ!!』そう叫びながらテキトウに援軍を要請。

今回の援軍は後輩のゼリー。特徴:ぜりー

 

援軍として呼んだゼリーを連れ、イマイチハンバーグの邪念を消すため、

秋葉へおもむき、神田川敏郎の推薦アイスを食べに行く我ら。

 

読みなおしてみると、もはや何やってんだか分からん文章だ。コレ。

 

 

 

しかし、秋葉にはアイスを食べに来ただけではなかった!

オレの目的は、デジカメの値段チェック!チェックなのだ!

今、CANONのIXYか、ソニーのサイバーショット(?)にしようか悩んでいたのだ。

IXYは、カッコいいんだけど、性能的にどうよってのと、周辺機器が高いってのがあって、ちょっと手が出ないかも。

んで、SONYのヤツは、実は以外に周辺機器がパックになってて、お得感があッたりする。

なんだ、やっぱSONYか。くそう・・・・・<悔しがる理由は秘密。

 

ついでに、常に持ち運べるおもちゃ価格デジカメもチェック。

マクセルから30万画素、バンダイや他の諸々の会社からも色々出ていて、

この値段のデジカメが、やっぱ手が出やすいんだよなあ、とつくづく思ったり。

chee-zのスティックは、まだ出てなかったみたいだけど、あれってどうなのかなあ。

とりあえず、適当にカバンに放り込めるミニサイズで、バシバシ撮れるヤツが欲しいところ。

こんどchee-zのスティックは買うぜ!!

 

そんな感じで、秋葉をくまなく歩いてみる。

くまなく歩くついでに、いつもと違うとこにも立ち寄ってみたり。

なぜか、模型屋なぞにも入ってみる。

メッセサンオーとかのあるビルの何階かだー!(テキトウ)

そうそう、最近の模型屋は、昔とちょっと違うんです。実は。

イコール、ガンダム&アニメキャラの立体

と思っていただいて間違いありません。

ええ、それで結構です。

 

ゼロ戦や鉄道は、俺の知る限り秋葉で二件ほどかなあ。

まあ、秋葉だし。そんなとこでしょう。

で、なぜオレがここに来たかというと、ビグザムのデカイのを拝むため。

以前、なにかの拍子に見かけた気がしたんですが、いかんせん何処で見たか忘れたため、

テキトウにこういう店を見て回ったりしてるわけです。

全長三十センチのビグザム!

でけえ!

部屋に飾るのか!コレ!

ってくらい、デカかった気がする。しかも、自分で作んないでもよさそうだったし。

 

 

そう言って、模型屋をウロウロしていると、

なぜかここで、センジュ&ゼリーがアニメフィギアに引っかかりました。

 

『なんだ!この安定感は!

 最近のはここまで再現できるのか!』と、センジュ。

『そうなんです!!この○○○さんのフィギアは

 出来が良いので有名なんですよ!』と、ゼリー。

 

ゼリーよ、何処でチェックしてる。そんなこと。

この二人は、オレがビグザム探してる間に

ずっとショウウインドーの前でああでもないこうでもないと、延々と議論してます。

 

『このポーズとかがツボついてるんだよな!』

『そうです!このフィギア持ってけば

 婚姻届けが受理されるくらいの出来です!!』

二人ともTo Heart のフィギアの前で、ついに根っこが生えました。

 

でも、最近のこれらの造形は、しっかり作ってあるものは、服のしわとか、動きのあるものとか、

技術的にすごいものがあるとホントに思うよ、マジで。

そういやあ、こういったモノのイベントとかもあるんだよね。なんてったっけ??

そういって、なぜかこの後、オレも加わり10分以上ウインドーの前でガルゾ会議が行われる始末。

 

でも、そういった議論の末に、我々はあることに気付きます。

 

 

、自分で塗れないんだよな・・・・・・・・

 

 

そんなことに気付きつつも、センジュにはこの店は刺激が強すぎたようで、

『3次元も実は秘めたる力があるのか!!?ならば、今日はフィギア祭りだ!!』

 

なぜ祭る!!?

 

その勢いで、テキトウに入った店で、ドラゴンボールの人形(\150)を買うことになったり、

『でかい袋買え!!デカイの!!』って言って、でかい袋を選んで買ったら、

3つ中2つが、誰だかわかんないスーパーサイヤ人だったり、

勢いでラジオ会館に行ったら、ガシャポンのテリーマンをセンジュがGETしたりと、人形尽くし。

 

しかも、買ったテリーマンがファイティングポーズとったりして、

必要以上にやる気マンマンな表情で大盛り上がり。

 

 

テキサスコンドルキーック!!

新生グレートの復活じゃー!

 

正体バレバレ!!?

 

ってくらいに、やる気マンマンな表情。

この表情に満足しつつ、たしかラジオ会館6階へ。この階は、かなり広い店が1件ある。

メーカーかなんかの直販店みたいである。

 

ここに入るやいなや、またゼリー&センジュがショーウインドウへ吸いこまれるように歩み寄って行った。

見てるのはさっきと同じToHeartのフィギア。

『ムウ!ウインドウの前に箱とか色々あってじゃまだ!どかせどかせ!』

『そうしましょう!そうしましょう!』

そう言って、ショーウインドウの前の箱をどかしだす二人。

店にとっちゃあいい迷惑だ。

 

 

そんなこんなで、店を周るが、最近は面白いモノがいっぱいでてるみたいである。

アクションフィギア(なのか??)で、時代劇系のものが色々出ているのである。

以前、ブルースリー関係で調べていた時に、座頭一とか、中村主水のアクションフィギアなどを見かけて、

『ずいぶん渋いのが出てんなあ。』

とか思っていたが、最近じゃあ、悪代官とか、切られ役とかのフィギアも出てるんです。

切られ役の箱には『たまには俺も勝ってみてえ』とか書いてあって、

俺的にHITしまくりである。

でも、ちょっと高い(^-^;

 

そしてその帰りに、K-BOOKsへ。

この秋葉店は、ちょっと前に改装したらしく、反対側に新刊の店も出来たようだ。

さっそく入ってみると、なぜか走り出すセンジュ!

『うおー!ぴたテンはどこだ!ぴたテンは!』

我々の横を通りぬけ、向こうへ駆け抜けていくセンジュ。

駆け抜けていくのはいいが、センジュよ、

見つけた喜びでニヤニヤしていると、怪しい人になるから注意だ!!

 

ゼリーはそれに感化されたのか、センジュがレジに並んでいるうちに、なぜか同人コーナーへ。

新刊コーナーの奥〜〜〜〜の方に、そのコーナーはある。

って言っても、結構広い上に、ある意味魔窟。

なぜか肌色に染められているので瘴気に当てられないように注意が必要。

『せっかく来たんだから!』

と、言ったかどうか定かではないが、そこらの冊子を手当たり次第に物色するゼリー!!

その勢いは、止まることを知らず、夜8時を回るほどだ!!

って、気がつけば、客がいねえ!俺らの他に客がいないぞゼリー!!

いつのまにか『ほたるの光』が流れてるし!!

5人の店員が見守るなか、なぜか同人コーナーをウロウロすることになる我ら。

ああ!なんでこんなことになってんだ!

しかも出口が店員専用のしか開いてないし!

 

 

そんな勢いで、なにを血迷ったか、そのまま飲み屋『和民』へ。

『ウオー!今日のこのノリは、飲まずにはいられネエゼー!!』

完全にノリが変だ。

 

テキトウに飲み物を注文し、そのノリを継続。

あんまり酔ってないにもかかわらず、

センジュはいきなり例のテリーマンをテーブルの上に乗せて、ガッツポーズ取らせてみる。

やる気マンマンだ!

 

そして、なにか悟ったように口を開くセンジュ。

『今日は、フィギアも実は安定だということに目がさめたよ!!

 3次元でも惚れられるんだよ!』

 

ああ!なんか二重くらいに倒錯してるぞセンジュ!

 

 

『そうですそうです!』

それに賛同するも、いつのまにか鼻血が止まらなくなるゼリー。

止まらないのは、たぶん、同人を我慢したからだろう。

 

 

そんなこんなで滅茶苦茶な展開で暮れて行くこの一日。

 

ああ青春の1ページ(もう遅い)。

 

 


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